本ブログで昨年1月より紹介してきた Global Game Jam 2011が現在世界各地で開催中である.開催までに各地で予想を越える参加者が集まった.24時間経過時点で福岡の九州大学会場が79人,八王子の東京工科大学会場が75人,札幌の北海道大学が34人と各会場に多くのゲーム開発のプロ、アマ、そして志願者が集まった.
IGDA日本のアカデミックブログです。研究・教育・人材育成・学会動向といった学術系情報を発信・蓄積していきます。ゲーム産業における学から産の、風とおしのよい窓口になればと思います。学術活動の情報発信でIGDA日本に協力して頂ける方は、IGDA日本(academic(アットマーク)igda.jp)担当山根までご連絡ください。また、ゲーム関係者は、是非、ご講読して役立ててください。また気軽にコメントください。それでは、よろしくお願いします。 ※このサイトに書かれている内容は、各執筆者の個人的な意見・見解であり、IGDA日本の公式な意見ではありません。
2011年1月30日日曜日
2011年1月26日水曜日
Global Game Jam 2011 直前情報
世界規模の同時多発ゲーム開発イベント,Global Game Jamがいよいよ今週末に迫っている.IGDA日本でも国内の各会場と協力して準備を進めており,その経過はすでにIGDA日本の専門部会やTwitter, Ustreamでも伝えられているが,ここではそれらの最新情報を整理するとともに,参加者の準備および非参加者への情報配信の両面から直前情報を紹介したい.
2011年1月5日水曜日
IGDA Education Connect: IGDAの2011年の新たな取り組み
アメリカのIGDA本部では,2010年から新体制になり,これまでの組織の見直しを行っている.アカデミック分野でも,これまでボランティア主体でやっていたプロジェクトが職員が担当する公式なプロジェクトになるといった変化が起きている.
この変化は,これまで基本的に開発者個人を支援する団体だったIGDAが,公共教育における社会的な役割を求められていることも意味する. 以下,本記事では2011年に新たに告知されたIGDAの取り組みについて紹介したい.
この変化は,これまで基本的に開発者個人を支援する団体だったIGDAが,公共教育における社会的な役割を求められていることも意味する. 以下,本記事では2011年に新たに告知されたIGDAの取り組みについて紹介したい.