この10年あまりでゲーム教育が発達した北米では,ゲーム専攻のある高等教育機関の数は数百校にのぼる(業界団体ESAの最近の調査では,アメリカ国内だけでも381のゲーム専攻が存在する).
アメリカの特徴としては,ゲーム専攻にも多様性があり,2年制の短大から5年間の大学院博士課程,さらには現役の社会人向けの短期間の集中講座まで多くの選択肢が存在する.
今回は,この中でも夏休み中に大学で行われるサマースクールについて紹介する.
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