ゲーム研究は多くの分野にまたがっているため,ゲーム研究開発に携わる者も複数の学会に所属する場合が多い.そして学会が開く国際会議には世界各地の専門家が集まり,最新の成果が発表されるとともに活発な交流が行われる.今年度はどのような国際会議がゲームに関する研究を募集しているのだろうか.
2011年4月19日火曜日
2011年4月16日土曜日
2010年度のゲーム研究を振り返る: つながるゲーム研究
2010年のゲーム研究を振り返ると,ボーダーレス化が進んだという個人的な印象がある.ゲーム研究は多くの分野にまたがるために研究の中心も分散している.このために自由度が高いとも言えるし,研究アジェンダを放棄して内輪受けに走っていると批判されることもある.しかし個人的な印象ではあるが、2010年はゲーム研究の分散だけでなく接続も促進された一年だった.たとえば普段は見向きもされないゲーム研究がある日注目され,研究者以外の広い層を巻き込んだ議論がネットで続く,という現象が見られた.
2011年3月26日土曜日
Google Summer of Code 2011: 夏休みのプログラミング奨学金
Google Summer of Code は,Google社がオープンソースソフトウェア開発プロジェクトを選定し,その開発に参加する学生に奨学金を提供する夏期プログラムである.今年もまた採択されたプロジェクトが発表され,世界各地の学生がプログラミングの腕試しとして応募先のコミュニティを巡回しているところだ.
2011年2月21日月曜日
Global Game Jam 2011 を振りかえる
1月末に開かれた Global Game Jam 2011 は史上最大の開発イベントとなった.週末の間に世界中で数千人の参加者が各会場で開発チームを結成し、与えられたテーマに基づいたゲーム制作に取り組み,1500作品が公開された。
各会場によって運営ポリシーは柔軟に設定できるが,IGDA日本では昨年から世界的なゲーム開発拠点の様子を紹介するなどして,学生と社会人とがコラボレーションできるような会場運営を支援した.またUstream中継などでコンピュータの経験がない人でも独自のスキルで参加できることもアピールした.その結果,日本国内の3ヶ所で即席の混成チームによる濃密な開発の場を出現させることができた.
以下では、期間中からの記事をまとめて紹介する.さらに(読み通すには分量が長くなるが)これから開催される報告会や,今年の新動向についても述べたい.
各会場によって運営ポリシーは柔軟に設定できるが,IGDA日本では昨年から世界的なゲーム開発拠点の様子を紹介するなどして,学生と社会人とがコラボレーションできるような会場運営を支援した.またUstream中継などでコンピュータの経験がない人でも独自のスキルで参加できることもアピールした.その結果,日本国内の3ヶ所で即席の混成チームによる濃密な開発の場を出現させることができた.
以下では、期間中からの記事をまとめて紹介する.さらに(読み通すには分量が長くなるが)これから開催される報告会や,今年の新動向についても述べたい.
Global Game Jam 2011 報告会のお知らせ (2/25, 3/1, 3/9, 3/10)
IGDAとACMが1月末に開催したGlobal Game Jam 2011は、過去最大のゲーム開発イベントになりました。IGDA日本および同アカデミックSIGでもこのGlobal Game Jamの開催を推進してきましたが、国内でも過去最大規模のGGJとなりました。特に今年はプロ・セミプロの開発者がGGJ会場の全日程に参加したことで,これまでの学校教育や社内研修の枠を越えた新たな学びの場を実現できました.東京・札幌・福岡の会場運営者,参加者,そして支援していただいたサポーターのみなさまにお礼申し上げます.
以下に、東京会場を開設した東京工科大学と日本工学院のグループによるGGJ成果報告会のお知らせを転載します.今回は,先進校の取り組みを全国に広げるという文部科学省事業の趣旨にそって,札幌,東京,大阪,福岡と全国の大都市で報告会が開催されます.教育関係の方もゲーム開発に興味のある方も、ぜひ最寄りの会場にお越しください.
以下に、東京会場を開設した東京工科大学と日本工学院のグループによるGGJ成果報告会のお知らせを転載します.今回は,先進校の取り組みを全国に広げるという文部科学省事業の趣旨にそって,札幌,東京,大阪,福岡と全国の大都市で報告会が開催されます.教育関係の方もゲーム開発に興味のある方も、ぜひ最寄りの会場にお越しください.
2011年1月30日日曜日
Global Game Jam 最終日: 濃密な体験
本ブログで昨年1月より紹介してきた Global Game Jam 2011が現在世界各地で開催中である.開催までに各地で予想を越える参加者が集まった.24時間経過時点で福岡の九州大学会場が79人,八王子の東京工科大学会場が75人,札幌の北海道大学が34人と各会場に多くのゲーム開発のプロ、アマ、そして志願者が集まった.
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